シロアリ駆除にはどのくらいの時間がかかるの?〇〇時間が相場です

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シロアリの駆除を業者に依頼する際に気になるのが、「駆除にかかる時間」です。

「駆除にかかる時間の目安は?」

「駆除の当日は1日予定を空けておくべき?」

といった疑問を感じている人も多いでしょう。

また、駆除の方法によっては、シロアリの駆除が完了するまでにある程度の日数がかかる場合があります。

今回は、シロアリ駆除にかかる時間について解説します。
シロアリ駆除を業者に依頼したいと考えている人は、是非参考にしてみてください。

シロアリ駆除の作業時間は2時間から1日程度

シロアリ駆除にかかる作業時間は場合によって大きく異なり、2時間から1日程度が一般的です。
作業時間が気になる場合は、見積もりの際に業者に必要な時間を聞いてみましょう。

駆除の方法によって作業時間が異なる

シロアリ駆除の方法には、いくつかの選択肢があります。
駆除方法が違えば、作業に必要な時間も変化します。

駆除業者の中には独自の方法で駆除を行うところもありますが、広く行われている工法は「バリア工法」と「ベイト工法」の2つです。

バリア工法は、作業にやや長めの時間が必要です。
それに対してベイト工法は、作業時間は短めですが定期的なメンテナンスが必要で、シロアリの駆除が完了するまでにある程度の期間が必要です。

バリア工法の流れと所要時間

バリア工法は、床下に薬剤を散布してシロアリを駆除する方法です。
被害を受けている柱には、薬剤を直接注入します。

バリア工法は、薬剤で直接シロアリを駆除するため即効性があります。
また、散布した薬剤がバリアとなって家を守るため、新たなシロアリの侵入を防ぐことができます。

バリア工法の平均的な作業時間

バリア工法を行った場合の作業時間は、15坪前後の平均的な広さの家屋では5時間程度が一般的です。
20坪前後の家屋の場合は、5時間から7時間程度かかります。
バリア工法は、作業にほぼ1日かかると考えておきましょう。

バリア工法の作業の流れ

バリア工法を行う場合の当日の流れは、以下の通りです。

  1. 業者の訪問・挨拶
  2. シロアリの生息場所・見積もり内容・作業内容を再確認
  3. 作業に必要な養生を行う
  4. 薬剤を散布してシロアリを駆除
  5. 柱には小さな穴をあけて薬剤を高圧注入
  6. あけた穴を目立たないよう補修・片付け・掃除
  7. 作業報告・料金の支払い

バリア工法は、薬剤の散布を丁寧に行う必要があります。
また、柱に被害がある場合は、穴をあけて薬剤を注入します。
そのため、作業に長めの時間が必要です。

バリア工法に使用する薬剤は、安全性を考慮したものが使用されているものの、接触すれば人体に悪影響が及びます。
子供やペットがいる場合は、作業場所から離れた場所に避難させておいてください。

ベイト工法の流れと所要時間

ベイト工法は、家屋の周辺に毒入りのエサが入ったステーションを設置する方法です。
「ベイト」とは「エサ」のことです。
ベイト工法は、毒入りのエサを巣に持ち帰らせることで、巣ごとシロアリを駆除できます。
また、床下などに直接毒のエサを設置する場合もあります。

ベイト工法は、薬剤を散布しないため、小さな子供やペットがいる家庭でも安心して行えます。
ただし、被害が拡大している家屋にはあまり適しておらず、駆除が完了するまでにある程度の期間が必要です。
また、費用もバリア工法の1.5倍から2倍程度かかるのが一般的です。

ベイト工法の所要時間

ベイト工法は、バリア工法に比べて作業時間が短めです。
家屋の広さなどにもよりますが、2時間から4時間程度で終了するケースが多いです。

ベイト工法の作業の流れ

ベイト工法を行う場合の当日の流れは、以下の通りです。

  1. 業者の訪問・挨拶
  2. シロアリの生息場所・見積もり内容・作業内容を再確認
  3. 家屋を取り囲むようにして毒のエサが入ったステーションを複数設置
  4. 片付け・掃除
  5. 作業報告・料金の支払い

ベイト工法は屋外での作業が中心であり、作業時間は短めです。
ただし、毒のエサを取り替える必要があるため、定期的なメンテナンスが必要です。
メンテナンスの回数や費用は場合によって異なるため、業者に確認してください。
メンテナンス作業は、エサを交換するだけなので短時間で終わります。

被害の進行具合・家の構造・広さによって作業時間は変わる

シロアリ駆除にかかる時間は、被害の進行具合や家の構造、広さなどによって大きく変化します。
被害が進行していれば、それだけ広い範囲の作業が必要です。
また、床下が極端に狭い場合や家屋の構造が複雑な場合なども、作業に時間がかかります。

シロアリ駆除は1日で終わる場合が多いですが、以下のようなケースでは2日間にわたって作業が行われる場合があります。

  • 2階や天井裏まで被害が及んでいる
  • 柱の空洞化が進行していて補強工事などが必要なケース
  • 床下が非常に狭く複数箇所から入って作業を行う必要がある場合
  • 温度や湿度が高く薬剤が固まるまでに時間がかかる場合

シロアリ駆除にかかる時間は、場合によって大きく異なります。
作業時間を知りたい場合は、見積もりの際に業者に確認してみることをおすすめします。

シロアリを駆除できるまでの期間が駆除方法によって異なる

作業時間と同様に、シロアリの駆除を完了するまでの日数も、駆除方法によって異なります。
シロアリの駆除方法は、駆除にかかる期間についてもしっかりと理解したうえで選ぶようにしましょう。

バリア工法には即効性がある

バリア工法は、強力な薬剤を使用してシロアリを直接駆除します。
そのため、バリア工法には即効性があります。
バリア工法は素早くシロアリを駆除できるため、被害が進行している家屋にも適しています。

ベイト工法は駆除できるまでに時間がかかる

ベイト工法は、毒のエサを巣に持ち帰らせ、巣ごとシロアリを駆除する方法です。
ベイト工法には即効性がなく、完全な駆除には「1ヶ月から3ヶ月程度」かかるのが一般的です。

ベイト工法は駆除の完了までに時間がかかります。
また、屋外に設置する方法のため、既に被害が進行している家屋にはあまり適していません。

その反面、薬剤を使用せず、毒のエサはシロアリ以外には効果を発揮しません。
そのため、ベイト工法は小さな子供やペットがいる家庭でも安心して利用できます。

時間の余裕をみて作業日時を設定する

シロアリ駆除の作業時間は、場合によって大きく異なります。
被害が予想以上に進行していて、当初の見通しよりも長い作業時間が必要になるケースもあるでしょう。

作業を急がせてしまうと、駆除がおろそかになってしまう恐れがあります。
丁寧に作業してもらうためにも、時間の余裕のある日を選んで作業日時を設定することをおすすめします。

まとめ

シロアリ駆除の作業時間は工法によって異なります。
平均的な家屋の場合は、バリア工法で5時間から7時間、ベイト工法で2時間から4時間程度が一般的です。

なお、バリア工法には即効性がありますが、ベイト工法は駆除の完了までに1ヶ月から3ヶ月程度必要です。

また、被害の進行具合や家屋の広さによっても作業時間は変化します。
作業時間が知りたい場合は、見積もりの際に業者に確認してみましょう。

丁寧に作業を行い、しっかりとシロアリを駆除してもらうためにも、時間の余裕をみて作業日時を設定することをおすすめします。

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